総合型選抜の小論文、部活生は何から始める?つまずきと始め方の3ステップ
総合型選抜の小論文、
部活生は何から始める?
つまずきと始め方の3ステップ
― 文章が苦手でも、部活の経験が「書く材料」になります ―
この記事のポイント
- ●小論文で部活生がつまずく3つの理由
- ●やりがちなNG例
- ●今日から始める3ステップ
- ●よくある質問
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…
「小論文が課される大学を受けるが、書いたことがほとんどない」
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「作文は書けるのに、小論文となると手が止まる」
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…
「部活が忙しく、文章を書く練習に時間が取れない」
総合型選抜を目指す部活生から、こうした声を数多く聞きます。決して珍しいことではなく、多くの受験生が同じところで悩んでいます。
なお、小論文の有無や形式、字数、制限時間は、大学や学部、入試の方式によって大きく異なります。まずは志望校の募集要項で、最新の条件を確認してください。この記事は、どの大学にも共通する考え方をまとめたものです。
10月から11月は、出願や選考が本格化する時期です。小論文は短期間で急に上達するものではないため、気づいた今から少しずつ始めることが、いちばんの近道になります。
小論文は、文章力の勝負ではなく、
「考えを順序立てて伝える力」の勝負です。
部活で培った経験は、
その材料としてそのまま使えます。
「書く力がないから」と思いがちですが、実際には次の3つが原因になっていることがほとんどです。
作文と小論文の違いが、はっきり分かっていない
作文は感想や体験を自由に書くものです。一方、小論文は「問い」に対して、自分の意見とその根拠を筋道立てて述べるものです。この違いを知らないと、体験談で終わってしまいます。
社会の話題や学問の知識に触れる機会が少ない
練習漬けの毎日では、ニュースや志望学部の分野に触れる時間がなかなか取れません。書く材料が不足すると、内容が薄くなりがちです。
書いた文章を、第三者に見てもらう機会がない
自分で読み返すだけでは、論理の飛躍や分かりにくさに気づきにくいものです。客観的な目でチェックされないまま、癖が固まってしまいます。部活でフォームを見てもらうのと同じで、文章にも第三者の目が必要です。
準備が足りないまま書き始めると、次のような答案になりがちです。心当たりがないか確認してみてください。
- 設問に答えず、部活の体験談だけを長く書いてしまう
- 「頑張ることが大切だ」など、誰でも言える結論で終わる
- 主張だけで、その根拠や具体例がない
- 締切直前に初めて書き、見直す時間が取れない
⚠ 注意点
小論文は、正解を当てる試験ではありません。設問をよく読み、自分の意見を根拠とともに伝えられているかが問われます。評価の観点は大学ごとに異なるため、募集要項の記載も確認してください。
まず「主張・理由・具体例」の型を身につける
「私は〜と考える。なぜなら〜だからだ。たとえば〜」という型で、短い文章を書いてみます。部活の話題でも構いません。型に慣れることが第一歩です。
部活の経験を「具体例の引き出し」として整理する
チームでの役割、困難の乗り越え方、後輩への関わり方など、経験を場面ごとに書き出します。設問に応じて使える具体例になり、説得力が高まります。リーダーシップや課題解決など、見出しをつけて整理すると使いやすくなります。
志望分野のニュースを1日1本読み、意見を一言でまとめる
志望学部に関連する話題を1本読み、「自分はどう思うか」を一文で書き留めます。移動時間や練習後の数分でも続けられ、書く材料が少しずつ増えていきます。
書いた文章は、学校の先生や塾など、第三者に見てもらうことをおすすめします。客観的な指摘が、上達を大きく早めます。まずは3ステップのうち、できそうなものを一つだけ選んでみてください。
文章を書くのが苦手でも、間に合いますか?
間に合うかどうかは、試験日までの期間や志望校の形式によります。ただ、小論文は型と練習で伸ばしやすい分野です。短い文章を毎日書くなど、小さく始めることをおすすめします。
部活の体験談を書いてもいいですか?
設問に沿っていれば、体験は有力な具体例になります。ただし、体験談だけで終わらず、そこから導いた意見や考えまで書くことが大切です。設問の趣旨に合うかを、必ず確認してください。体験は一文か二文で簡潔にまとめるのがコツです。
どのくらいの字数や時間で書く練習をすればいいですか?
志望校によって異なるため、募集要項や過去の出題を確認し、それに近い条件で練習するのが基本です。最初は短い字数から始めて、徐々に本番の条件に近づけていきましょう。
誰に添削してもらえばいいですか?
学校の先生に加え、第三者の目が入ると気づきが増えます。アカトレの高校生コースでも、面接対策や小論文のサポートを行っています。まずは気軽に無料面談でご相談ください。
この記事のチェックポイント
- 小論文は、問いに対して意見と根拠を述べるもの。作文とは違う
- 形式や字数は大学ごとに異なるため、募集要項で確認する
- 「主張・理由・具体例」の型と、部活経験の整理から始める
- 書いた文章は、第三者に見てもらう
スポーツに打ち込んできた経験は、小論文でも大きな強みになります。あとは、それを筋道立てて伝える練習を重ねるだけです。
一人で抱え込まず、まずは気軽に無料面談で、今の状況を聞かせてください。部活経験の言語化から、面接や小論文の対策まで、一緒に進めます。
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